トラブルを未然に防止する契約内容確認

 
不動産の借主が家主と賃貸借契約を締結する際には、必ずしっかりと契約書を読み、不明な点がある場合は、家主またはその代理人(不動産業者等)に確認し、納得した上で契約書に署名押印するようにしましょう。
また、確認した不明点については、家主側の回答とその日付を記録し、保管しておけば、それは後々家主とトラブルになったときに有力な証拠となります。
 
不動産賃貸借契約において、特に確認すべき事項は次のとおりです。
 1.家賃・地代の額
 2.家賃・地代の変更に関する事項(増減に関する規定等)
 3.敷金・保証金の額
 4.敷金・保証金の償却の有無、償却率に関する事項
 5.家賃・地代の支払方法(銀行振込か持参か)
 6.契約期間および更新について
 7.更新料や承諾料に関する事項
 8.借家・借地の使用目的(事務所としての使用可否等)
 9.賃借権の譲渡・転貸の可否について
10.家賃・地代滞納に対する罰則規定
11.借家・土地の修繕に関する事項(修繕義務者・費用負担者等)
 
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